[ 重要 ] 感染症対策の為、外来・入院診療に一部制限が入ります。

診療協力部

診療協力部の紹介

診療協力部長 薬局長 

診療協力部とは、病院において、医師・看護師・事務職系を除く医療スタッフのグループで、当院では「薬局」「検査科」「放射線科」「リハビリテーション科」「栄養課」の5科で構成されています。

「診療部」=医師及びメディカルアシスタント、「看護部」=看護師及び看護助手、「事務部」=医事課を含む事務職系の各部門と連携を取りながら、各々の分野のエキスパートとして職務に専念し、「医療安全」や「感染防止」などの病院における管理システムの向上にも日々努めています。

リハビリ科の紹介

リハビリテーション科長

 西村

リハビリテーションは治療がひと段落してからではなく、手術や、急性期の疾患の治療開始から始めることで障害を少しでも軽減し、良好な回復へつなげるため、それぞれの病態に合わせて急性期から安全にリハビリテーションを導入し早期回復を図ります。

当院では入院リハビリテーションを提供しています。入院中は自宅退院に向けて実際の生活を想定したリハビリテーションを実施しています。また急性期の病棟だけでなく、地域包括ケア病棟があり、各診療科と連携をとりながら自宅復帰のためのサポートを広く対応できるように配慮しております。

施設基準

・脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)
・運動器リハビリテーション(Ⅱ)
・呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)

理学療法

身体に障害あるものに対し、主としてその基本的動作能力の回復を図る為、治療体操その他の運動を行わせ、および電気刺激、マッサージ、温熱、その他の物理手段を加えることをいう。

栄養科の紹介

施設基準の入院時食事療養(Ⅰ)に則って、入院患者様ひとりひとりの病状に応じて適切な食事提供を行うとともに、年3回の嗜好調査(食事アンケート)の実施結果を基に食事内容の向上に努めております。新病院移転を機に温冷配膳車を導入し、作りたての温度での提供が可能となり、入院患者様方からもご好評いただいております。また、入院・外来患者様に向けて栄養指導を実施しております。

現在、感染対策として開放的な空間(談話室)にてアクリルスタンド越しでのご対応を行っておりますので、検診の結果やお食事内容に不安のある方はお気軽にご相談いただけると幸いです。

患者様の気持ちに寄り添いながら生活習慣改善のサポートをさせていただきたいと存じますので、ぜひ一緒に頑張りましょう!よろしくお願い致します。
※栄養指導は医師の指示が必要となりますので、まずは内科医師へご確認ください。

食事提供について、詳しくはこちら

検査科の紹介

検査科 主任 和田

検査科長 板村

検査科は治療や診断に必要な検査を担っています。当院の検査科で行っている検査には【検体検査】と【生理機能検査】があります。

【検体検査】は患者様から採取したものを対象とする検査で、血液・尿 等の生化学分析をはじめ、 COVID-19抗原検査 等の各種迅速検査も病院内で行っています。
血液(生化学)分析は病院内で可能な検査は 最短で45分ほどで結果報告が可能となっています。

【生理機能検査】は直接 患者様の身体を対象とする検査で、心電図・負荷心電図(マスター)・ホルター心電図・肺機能検査・ABI・指先容積脈・聴力検査・超音波検査(心臓・腹部・頸動脈・甲状腺)を行っています。

超音波検査(心臓 除く)は 当日結果説明も可能となっています。
検査科として、迅速かつ丁寧な対応,より精度が高く、正確な検査結果をつねに心がけ、検査技術の習得や訓練,努力を怠らないよう、検査科一同 努めております。

放射線科の紹介

放射線科 主任 森

放射線科は、放射線や磁気を利用した検査を行っており、各診療科より検査依頼を受け、診療放射線技師が撮影・検査を行います。最新の装置を用いて質の高い検査を迅速に提供できるよう心掛けています。24時間365日いつでも検査ができるよう、診療時間外もオンコール体制を整えて対応しています。
何よりも患者さんが安心し安全に、気持ちよく検査を受けていただけるよう、日々研鑽を怠らず、励んで参ります。

【単純X線撮影】

X線を使い、胸・腹・骨などの状態を観察するための検査です。
一般的にレントゲン検査と呼ばれています。一番検査数の多い検査になります。

【骨密度測定装置】

当院では精度の高いDEXA法により検査を行っています。短時間、低被ばくでの検査が可能です。

【16列マルチスライスCT】

CT検査はX線を使い、短時間で一度に広範囲の検査が可能です。レントゲン撮影より詳細な情報を得ることができます。最新の画像再構成技術により低線量で検査が可能です。

【1.5T MRI MRI】

検査は磁場と電波とコンピュータで画像をつくるため、被ばくはありません。全身の検査が可能です。CT・MRIそれぞれの特徴を活かし、臓器や検査内容により使い分け、非常に高い精度の検査が可能となっています。また、造影時を使わずに血管が抽出できます。最新の技術により音の静かなMRI装置です。

薬局の紹介

薬剤部 主任 吉田

当院の理念の下に、地域密着病院として信頼される医療サービスが提供できるよう、
安全及び適正な薬物療法を行うことを使命としています。

① 調剤業務

主に入院患者さんの内服薬や注射薬の調剤を行っています。
電子カルテにて処方せんの内容(用法用量や飲み合わせなど)を確認後、処方せんに基づいて正確に調剤を行っています。内服薬は患者さんの状態に合わせて、全自動錠剤・散薬分包機などを使用して、一つの袋にまとめる一包化調剤を行っています。
注射薬は患者さんごとにトレーに1回分ずつ取り揃えて調剤しています。

② 薬剤管理指導業務

ベッドサイドに伺い、患者さんに医薬品の効能・使い方・注意点などの服薬指導を行っています。また投薬後の医薬品の効果や副作用の発現有無などを確認しています。
入院中はもちろん退院後も継続して安全かつ適正な薬物治療が行われるように取り組んでいます。

③ 病棟薬剤業務

医師・看護師などの医療スタッフと連携して安全かつ適正な薬物療法が行われるように支援しています。
入院患者さんが普段使用している医薬品の情報・副作用やアレルギー歴などの状態を把握して、入院中に使用する全ての医薬品について確認をしています。
また病棟に配置された医薬品の在庫・品質の管理や医薬品に関する相談体制の整備などを行っています。

④ 医薬品情報(DI)業務

医薬品を安全かつ適正に使用するため、厚生労働省や製薬会社からの最新情報を収集・管理・提供を行っています。副作用や飲み合わせ、新薬などの情報を医師や看護師などの医療スタッフ並びに患者さんに提供しています。




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